今回は医療機関のお得意様から最も人気のある焙じ茶についてご紹介させて頂きます。
焙じ茶は私がお茶の販売を継承させていただくきっかけになった茶葉でもあります。
焙じ茶はどんな茶葉かと、Wikipediaで調べてみました。
引用開始
ほうじ茶(焙じ茶、ほうじちゃ)とは、日本の緑茶の一種であり、茶葉を焙(ほう)じた飲み物を指す。一般に煎茶や番茶、茎茶を焙煎したものである。ほうじ茶は独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。刺激が少なく胃にやさしいため、食事中のお茶に向く[2]。ほうじ茶飲用の風習は、地方によってかなり相違がある。
カフェインがコーヒーより少ないうえ香ばしいため、牛乳とブレンドしたほうじ茶ラテもカフェチェーンやコンビニエンスストア等で取り扱いが広がりつつある。ほうじ茶のフレーバーはスイーツやアイスクリーム、更には香水にも使われている。
引用終了
胃腸の弱い私が自然に好きだったわけが解りました。ほうじ茶ラテとしても楽しむことが出来、このお茶こそ夏に適しているのかもしれません。
医療機関で愛用されている理由が何となく解りました。
その原料を卸してくださっている、山城園様の本店に、栢原茶舗の女将さんと訪問しました。
お昼時に到着をしたのにもかかわらず、
親切にご対応してくれるような本当に
お人柄の良いご家族です。
この場をお借りして感謝申し上げます。
更に、最新のお茶業界の動向もご教授していただきました。
こちらの商品は『霧島牧園 あさのか』
と言う商品です。
商品を取り扱っている『ななや』様のサイトを拝見してみました。
引用開始
商品説明
涼しげな香り その香りとは裏腹に濃厚な旨味 直線的でクリアな渋み 鹿児島県霧島市牧園地区のあさのかという品種茶を使用しました。 あさのか種は父親が中国系品種に由来する線香のようなヌケ感の強いすっきりと清涼な香りが感じられます。 その涼しげな香りから朝の香と命名されましたが、 その香りとは裏腹に濃厚な旨味と直線的でクリアな渋味が男味ともいわれています。
引用終了
試飲させて頂きましたが、すごく良い香りとは裏腹に濃厚な旨味と渋みが共存しており、高級感を感じる味わいになっています。
左側に写っているチョコレートがまた気品を感じる味わいでした。それもそのはず、2枚で500円位するそうです。
大切なお客様をおもてなしする時や、お中元などの贈り物にも適していると思いました。
高級ワインに匹敵するような価値と存在感を感じさせており、ディナータイムにも適しています。
今後は需要が伸びることが予測される商品だと教えてもらいました。
お求めの場合は、当店に相談していただく事でもお取り寄せさせていただきます。
2022年7月23日撮影:山城園本店
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